ぼくのなつやすみ

自分の余暇についてだらだらと書き連ねます。

小型二輪練習

以前は限定のない普通二輪免許を持っていて、小型のMT二輪車に乗っていました。普通二輪(限定なし)より小型二輪の方が課題が簡単なことと実用上小型限定で問題なかったことから小型限定で受けることにしました。

 

試験の課題は教習所以来なのでできるかどうか不安でしたので非公認の教習所でとりあえず1時間練習しました。クランクやS字、一本橋は問題なく通過。急制動は久しぶりだったので、加速や制動のタイミングがぎこちなく停止時に右足をついてしまったり、線を越えたりしてしまいましたが、4回目できれいに停止することができました。

自分としては試験をパスする実力があることを確認できて満足しましたが、教官からはボロクソ言われました。みんな課題の練習ばっかりやりたがるけど、それ以外の右左折や安全確認の方が採点される時間が長い。ブランクがあるんだろうけど左折のときに膨らんでたり徐行でふらついたり、あと速度が遅すぎてメリハリがない等々。ただ試験では減点細目に書かれたことをしないようにすればいいので、こんなに細かいことは求められないとは思います。

 

練習とは別に普通自動車の時と同様に技能試験合格後に即日交付を受けるために特定教習を受けました。既に普通免許を持っているので応急救護3時間は免除で危険予測の3時間のみ。1時間は実車。2時間は教官の運転するバイクの後ろを走る乗用車に乗って危険予測(シミュレーターを使うことが多いようですが、教習所の財力の問題でしょうか)。3時間目はディスカッションと2人乗りのDVD鑑賞。実車の教習では模擬追突や追い越し体験、右左折時四輪車との位置関係による危険性などでした。