三内丸山遺跡
GWに三内丸山遺跡を訪れたときのレビューです。
連休中ということもあってオープン前から列を作っていました。
展示としては屋外の遺構・復元住居と屋内の博物館に分かれていて、ボランティアガイドが1時間くらいかけて屋外展示の案内をしてくれます。
真っ先に目に付くのは三内丸山遺跡の顔となっている3段の物見やぐらのようなものです。ほかにも教科書に載っている竪穴式住居が何軒か建っています。(助数詞は軒でいいかわかりませんが)
ガイドがはっきりと言っていましたが、柱の建ってた跡が発見された全てであり、そこから分かる柱の太さや重量から推測で建ててみたのだそうです。
ちなみに物見やぐらにはかつて階段が取り付けられていたそうで、各フロアの床にも階段のサイズの切り欠きがあります。しかし勝手に上ってしまう人が後を絶たず、安全のために取り外したのだそうです。