ぼくのなつやすみ

自分の余暇についてだらだらと書き連ねます。

つるつる温泉連接バス

武蔵五日市駅から日の出町の生涯青春の湯つるつる温泉まで機関車型バス青春号が運行しています(所要時間約20分)。送迎ではなく路線バスとしての運行です。

けん引二種免許というのがありますが、それが必要な車両は現在これだけです。最近連接バスが全国各地に導入されていますが、あれは容易に車体を分離できないためけん引免許は必要ありません(車両の前後でナンバーも同じ)。けん引二種所持者が非常に少ないために、そのような解釈をしているのだと思います。

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運転席と客席が分離しているので、運賃収受のため女性車掌(アテンダントかもしれません)が乗務していました。発車前にブザーを鳴らして運転士に合図しています。観光地の周遊バス以外で運転士以外の乗務員が乗っていたのは初めて見ました。ステップが多いし乗り心地は非常に悪く揺れが大きいです。故障してしまったらもう新造はしないでしょう。

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東京駅に戻るとラッピング車両が停まっていました。中央線130周年を記念して全面オレンジの201系をイメージしています。E233系が中央線に導入されたときはすごくかっこいいと思いましたが、首都圏各線で色違いのラインのE233系がやたらと導入されてしまい、面白みがなくなってしまいました。

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